6m00への道。
~棒高跳選手・澤野大地の日常を日記形式で更新中!!~
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経験。
無事にヘルシンキに着きました。去年の世界陸上のときとは違い、とてもいい天気で暖かいです♪
ココまでの行程について、今朝書いた分を載せます。ホント大変でした。

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今23日の朝9時過ぎ、場所はフランクフルト空港です。ここに今いられることが本当に良かったと思えるくらいの出来事がありました。

昨日(22日)Hofにて試合をしましたが、Hofという街はフランクフルトから400キロ弱離れた場所にあります。車で走れば4時間くらい。

JockgrimからHofまでは450キロくらいだったので、先日書いたように車で5時間弱。これは試合の関係者が他の選手と共に乗っけてきてくれました。

そして今日ヘルシンキに飛ぶためHofからフランクフルトまでの移動ですが、22日(試合当日)の朝の時点では、アメリカのブラッド・ウォーカーと一緒にレンタカーを借りて、23日朝10時過ぎの便に間に合わせるため、400キロ弱の道のりを考えるとHofを朝4時には出る予定でした。ブラッドもまた次の試合でギリシャに飛ぶ予定だったので。

ところが、昨日の試合でブラッドは先日の6m00を跳んだ試合の疲れのため、この先の試合をキャンセルし、アメリカに帰ることに。

つまり、今日(23日)ギリシャに飛ばなくなったんです。ということは今日の朝にフランクフルトに飛ばなきゃいけないのは僕だけ。とてつもない不安感が襲ってきました。

ただでさえ自分達だけで車を借りて自分達で知らない土地を運転してフランクフルトまで、しかも朝の4時出発でなんて不安ありまくりだったのに、それ以上にフランクフルトまでどうやって行こうか・・・。しかもポールもあるのに。

大会関係者は僕のことをどうしようとか、あんまり考えてくれてない様子・・・聞けば何とかしてくれたのかもしれませんが、レンタカーでフランクフルトまで行ってくれというくらいだから、これは自分で何とかしなきゃと思いました。

そこに一人の救世主が☆なんと知り合いの日本人カメラマン(木場さん)がHofの試合に、僕を撮りに来てくれました。残念ながら彼は試合に遅れて到着。そのときすでに僕は競技終了しちゃってたんですが・・・反省。

さっそく交渉。

どこに住んでるんですか?って聞いたらなんとフランクフルトに近いマインツという街。もしよろしければ一緒に乗せて行ってもらえませんか?ポールも。と尋ねると快く承諾してくださいました。

で、試合後すぐにポールを車の横にくくりつけて、とりあえずマインツまで走り出しました。

車中いろんなこと話ました。英語をどうやって学んだか、言語の違いについて、スポーツの根本は走りだと思うということ等々。

その後4時間かけて無事にマインツに着き、ホテルを探し、日本でいうビジネスホテルに一泊して、今朝空港まで来ました。ほんと木場さんに感謝です。助かりました。

昨日の夜はホテルの下にあるカフェ&バーみたいなとこで食事を。すると一人の女性が話しかけてきました。

彼女はグレイスというノルウェー人で、なにやらお医者さんで7ヶ国語くらいしゃべることができるみたい。でビックリしたのが、彼女はとても日本が大好きで、雅子さまや愛子さまのこと、天皇制のことまでご存知でした。そこまで知っている外国人に僕は今まで会ったことがありません。

実は彼女には息子さんが2人いらっしゃったそうですが、先のイラク戦争で2人共戦死されたということでした。戦争って残酷ですね。なんで戦争なんかするのか、理由はいろいろあるだろうけど、人の命が奪われることは悲しすぎます。それによって悲しむ人がたくさんいるのだから。

そんなこんなで、無事に次の試合のあるヘルシンキへと飛ぶことができました。

いろんな経験が僕の精神力を強くしてくれる、そう思って挑んでいるヨーロッパGP転戦。今回のこの件も、Hofでの試合も含めてとてもいい経験となりました。


身体の状態はいいです。Hofでの記録なしも気持ちを切り替えることができてます。ヘルシンキは今回の転戦の最終戦となります。しっかり結果を出して帰国したいと思います。

Fly High!!!!!

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